2008年2月26日火曜日

アウェー・ブートキャンプ第3日 – ミロンガ漬けの夜

・・・今回も長いです。(^o^) コーヒーでも用意してからどうぞ・・・

昨晩の朝までのミロンガで、それなりに体に疲れがたまってきました。(^o^;)
今日は、BIO FREEZE 持参で、ワークショップへ突撃!(朝1のレッスンにはさすがに間に合わず、午後からのレッスンでした)。

えっと、テーマは、“ミロンガ”!走らすんかい?!
朝帰り明けにはきつい、迎え酒です。(^o^;) ちなみに、ミロンガ系ステップは結構好きな私です。

ちょっと話がそれますが、こちらでのミロンガ(ダンス・パーティ)のタンゴ音楽は、一通り踊る時間とお相手交換のタイミングを見つけやすいように、3曲から4曲流して、そのつなぎに、コルティーナといって、タンゴ以外の音楽を流して、パートナーチェンジをするタイミングを作ってくれます(以前のS.F.のミロンガでは、昭和の日本アニメの主題歌だったりしたこともあります^o^)。もちろん、お互いにお気に召された方々は、続けて踊ることも可能です。また、その3曲から4曲の音楽はワルツ(3拍子)ならワルツばかり、と同じ調子のタンゴ音楽が流れます。この3曲から4曲をひとまとめにしたものを、”タンダ” と呼びますが、1タンダでは同じ調子の曲しか流れませんので、ミロンガ(2拍子)なら、ミロンガばかりが流れ続けます。なので、ミロンガのタンダの時は、覚悟が必要です。(^o^;)

こちらも、中級クラスでしたが、基本のステップにメリハリをつけるステップを教えてもらいました。ミロンガをいかにお相手と楽しめる変化や演出を創り出せるか、お手本として参考になりました。一つ面白いな、とおもったのが、”コントラ・バディ”。つまり、足の動きと反対に上半身をひねることによって、よりクリアにリードを伝えることができます。よくクンパルでも、歩くときに手と足が反対になるように、体がひねられているという話を聞きますが、ミロンガでも、そんな体の動きが役に立ちそうです。(^o^)


本日最後、今回のイベントで最後のクラスは、思い切って、上級クラス(Advanced)に挑戦しました。先生は、地元 Mountain View の Alberto’s のミロンガ・ワークショップでお世話になった、ガスタボ&マリア先生です。ワークショップでお世話になったばかりだったのに、とてもフレンドリーに、ハグでご挨拶。これから一緒にレッスンを楽しみましょう♪という雰囲気を演出してくれました。

テーマは、”サロンタンゴでの、リズム、スペース、飾り”。
「ブエノスのサロンタンゴは、こんな風に踊るんですよ」といったことを教えてくれそうです。会場は移って、1,5クンパルくらいの少し小さめのスタジオに、外回りに二人一組が通れるくらいのスペースを残して、円状に椅子がずらっと並べられていきます。

  『この椅子より内側には入っていけませんよ。』

なるほど。もう1回転のヒラをするスペースは何も残っていません。(^o^;) せまいスペースを踊るには格好の練習です。

(生徒)『先生、前で、カップルが話していたりして、つまってたらどうするんですか?』

(先生)『方法は2つあります。一つは、回転しながら踊り続ける。もう一つは、踊りながら、近づいていって、リーダの肩をちょんちょんとたたいてください。♪』

さすが、現場ではそういうことが起きているんですね!

また、場所を移動せずに、同じステップを繰り返すのも飽きてくるものですが、おちょコルタードのバリエーションもいくつか紹介されました。私が男子なので、男子側のステップを中心にみてしまいますが、マリア先生の細かなアドルノの説明も、結構お得だったのでは?と思います。映像でお楽しみください。


最終日は、プラクティカはなく、すでに4時から始まっているミロンガ1次会(7時まで)の会場に直行しました。

ミロンガ1次会の会場は、2クンパルくらいの会場に、すでに満員状態です。(^o^) 日曜の夕方で、イベントを早めに引き上げる参加者もいらっしゃいましたが、そこにタンゴが流れている限り、踊り続ける踊りバカが、集まっています。(^o^;) 私は、大バカ?

さすがに食事の時間も必要、ということで、7時から9時までがお食事の時間、そしてミロンガ2次会(深夜2時まで)がメインのミロンガ会場、ノースホール。さらに、ミロンガ3次会(朝6時まで)まで予定されています。

・・・体がもつかな (^o^;) ・・・
もう行くとこまで行きます。だって、家に帰る足もないし。。。

ノースホールは、広い会場ですので、たくさんの方が踊っておられますが、まだお相手いただいていない女性さんも、まだまだたくさんおられます。友人も、さすがに腰にきはじめたみたいです。

(友人)『腰に来るね・・・』
(フク)『腰にいいのがありますよ♪ 冷や熱くって、すぐ効きますよ♪』

さっそく、二人でトイレに向かい、お互いに半分お尻を出して、BIO FREEZE を塗りました。揮発成分でひんやりしますが、血行がよくなるので、熱くなります。

(友人)『効くね~。』
(フク)『フッフッフッ。。。』
また、回復して踊り始めました。(^o^) (^o^)

こちらで初めてお知り合いになった方々もいらっしゃいますが、たいした会話もできないのが常ですが、友人Kさんのお知り合いの日本人タンゲーラさんが何名か、イベントに来ていらっしゃっていて、お知り合いになることができました。ピッツバーグのYさん、アラスカのHさん。ニューメキシコのAさん。アメリカ全土の津々浦々で日本人タンゲーラさんが踏んでいるようです。やはり、日本人が、一番話できてありがたいです。ちなみに、日本からこのイベントに来ておられる日本人はあまりいらっしゃらないような感じがしました。もちろん私の知らない日本人も必ず来ていらっしゃると思いますが、総じて、日本人は少なかったような気もします。

ピッツバーグのYさんは、最近日本に行って、ミロンガに行ったことがあるそうです。

(フク)『どこのミロンガにいかれたんですか?』
(Yさん)『青山ですよ。』
(フク)『えっ?!ひょっとして、ラ・クンパルシータっていうんじゃないですか?』
(Yさん)『そうですよ♪。ちょっと変わった音楽が多かったですね。』
(フク)『(青ミロだな・・・)』
(フク)『私、そこで、タンゴ習い始めたんですよ。ジュンコ先生というんですけど。』
(Yさん)『男性の先生。えっとたしか・・(当たり前ですね。女性さんですから)』
(フク)『オギノ先生。っていうんですよ。』
(Yさん)『私はCLOSE EMBRACE が好きなので、オギノ先生と CLOSE EMBRACE で踊ってもらったんですよ。CLOSE EMBRACE の人はあまりいらっしゃらなかったですね。』

オギノ先生。覚えていらっしゃいますか? (^o^)
私もオギノ先生に CLOSE EMBRACE の模範演技を踊ってもらいたいです。/(・・)

Yさんとはお相手いただきましたが、ワルツはなんとなく気持ちよく踊れたのですが、今日教わったばかりのおちょ・コルタードは、まったくうまくいかず、音楽からずれている自分とそれにも気づいているYさんがいて、冷や汗がでてきてしまいました。Yさん、ゴメンナサイ!

ニューメキシコのAさんからは、タンゴのプロを目指す、ブエノスの若いタンゴ・カップルのお話を聞きました。彼らは、タンゴのプロになるために、自宅のガレージで、深夜まで踊って練習しているそうです。若いから腰もいたくならないのだろうなぁ~、と今の自分を比較してしまいましたが、みんながみんな、タンゴの音楽を聴いたら、自然に体が動き出すって、わけでもなさそうです。(^o^;)

深夜2時を過ぎて、友人Kさん/Oさんが、

  『じゃ、次行こうか。。。』

と問答無用の、3次会へ直行です。

(フク)『今日も、朝6時までですか? (^o^;)』
(友人K)『いや、明日の飛行機が早いから、4時には帰るよ。(^o^)』

少し安心しました。(^o^;) 最後の会場は、前面、真っ赤なライティング、部屋は赤いのですが、音楽は青ミロ、ヌエボです。赤いライトに、踊っている人たちの影が長く伸びて、暗い中にも艶かしい雰囲気が漂っています。2時くらいは、数組の上級クラスのタンゲーラさんたちが、それぞれのヌエボ、スタンダードなタンゴを踊っていましたが、3時くらいには、だんだんと人がふえてきて、スタンダードなタンゴ音楽になってきました。

このあたりになると、見る時間のほうが長くなってきましたが、上級者の方々や、先生がたは、あい変わらず踊っておられます。彼らは、どうしてタンゴを踊り続けられるのだろう。もし私に音楽性があっても、あんなには続けて踊られないような気がする・・・
音楽を聴きながら、タンゴを踊りつづけられるのか、何か他にもあるような気がします。友人Oさんによると、かのガビート氏は、『私は単純なステップだけで、朝まで踊り続けられる。』とのたまわれたそうです。

彼らは、タンゴ音楽を聴きながらタンゴを踊るというよりは、タンゴを踊りながら、タンゴ音楽を楽しんでいる。
私の頭の中には、まだタンゴのステップがぐるぐるしています。(^o^;)

別な日に、友人と、オールナイトミロンガに行ったとき(ポートランドの後の週末ですが、まだダンス・マシーンなので ^o^;)

(友人K)『まだ、タンゴが自動運転していないんだね。』

そうなんです。まだ、完全手動運転状態です。今は、ミロンガに行って、踊っていないときは、他のみなさんがどんなステップをしているかを、目をさらにして見学している状態です。

ま、今は変わろうと思っても、すぐに変われるわけではないので、場数あるのみ、ですが、この3日間、ミロンガ漬けになって、腰の痛みとともに、想い出に残る出来事でした。

あ~、疲れた。。。(これ書くのも ^o^;)

2月いっぱいは、ダンス・マシーンです。(^o^)

Chau!!
フク

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

フクちゃん
本当にタンゴ漬けですねぇ、すっごい。
Biofreeze・・役に立ってよかったです。 これ日本へのお土産にしたら? 日曜日の午後は”オクトパス”のワークショップへ行って、夜はSF. カフェ・ココモでマルセロのクラス+ミロンガでした。 オクトパスはヌエーヴォっぽい足捌きでしたがすぐに使えました。 マルセロの円舞の秘密が少しずつ見えてきてあらためてこの人の踊りに感心しています。
ポートランドの活き活きとしたレポートありがとう!!

”B”

フクちゃん さんのコメント...

Bさん
BioFreeze には本当にお世話になっています。日本にもお土産に持って帰ります。(^o^)
日曜日は、前日のオールナイトと友人との約束があって、ワークショップもココモも行けなかったんですよん。残念!
また、復習ビデオ見せてください♪

フク

匿名 さんのコメント...

フクちゃん、奇遇ですね。
ピッツバーグのYさんとは、
私も踊っていただいたことあるかも。

先月のことだったと思います。
あるミロンガでお会いしてお話しを聞くと、
たまたま来日していて、
前日はクンパル昼ミロとのことでオドロキ!
さらにひろがるクンパルファミリー?

フクちゃん さんのコメント...

s2yさん。
そっか、Yさんは、青ミロじゃなかったみたいですね。昼ミロで青ミロのタンゴが流れたみたいですね。
s2y さんは、YさんとCLOSE で踊ったのかな?
両方がんばったほうが、ミロンガではいいみたいです♪

フク